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野口 颯良

2022年入社(新卒)
プラットフォーム事業

青山学院大学卒業。他社と比べて、謙虚だがこだわりを持った社員が多い点に惹かれてLTSに入社。入社後はLTSリンクにて「アサインナビ」事業での研修を経て、「プロフェッショナルハブ」の“フリーランス”側の担当として、日々ご登録いただいた方との面談や案件対応に従事。

★宮林差替用1-1_NZ8_2214

宮林 悠莉

2022年入社(新卒)
プラットフォーム事業

東京女子大学卒業。人に寄り添うことを重視していた自身の価値観にフィットしていると感じ、LTSに入社。入社後はLTSリンクにて「アサインナビ」事業での研修を経て、「プロフェッショナルハブ」の“企業”側の担当として、商談、顧客開拓等を行っている。

★斎藤差替用1-1_NZ8_2429

齋藤 律哉

2022年入社(新卒)
プラットフォーム事業

慶應義塾大学卒業。成長環境にあることや『ナンバーワン』ではなく『オンリーワン』を大切にしている社風に共感しLTSに入社。入社後はLTSリンクの「アサインナビ」事業にて法人営業に従事した後、現在は新規事業の立ち上げを主担当として進めている。

「人との関わり」と「成長」を軸にした就職活動

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齋藤:私たちは同期入社で現在2年目となるわけですが、二人は就職活動ではどういった軸で動いていたのですか?

野口:私は、長期的に人に関わりたいという気持ちからサービス業を見ていて、最終的に人材業界とコンサル業界をターゲットにしました。元々は旅行業界に入りたかったのですが、コロナ禍で求人が0となってしまって断念・・・。就活の最初は落ち込みましたが、違う軸で仕事というものを考えることができたし、結果としてLTSに出会えたのでよかったな、と思っています。
LTSは、社員の方とのコミュニケーションを重ねる中で、他社と比べて「謙虚・こだわりがある・強い思いがある」ところに惹かれました。

宮林:私は人に寄り添う仕事がしたい、と思っていて、野口さんと同じく人材業界とコンサル業界を見ていました。最初はイメージのつきやすいメーカーやメディア等を見ていましたが、就職活動を進める中で「自分と合うもの」「合わないと感じるもの」という判断で選別した結果、この2つが残った感じです。

LTSはコンサルサービスだけでなく、プラットフォーム事業にも取り組んでいて、それを不思議に感じたことが興味の入口なのですが、自分の軸である「人に寄り添う」ことを先輩社員の皆さんが体現なさっていて、この会社でなら自分の目指す仕事・働き方ができるのではないか、と思って入社を決めました。

齋藤:私は、事業開発やプロダクトマネジメントに興味を持っていたので、そのような仕事に若手から携わることができる会社を探していました。その上で、LTSは成長フェーズにあって挑戦できる場所が多くあると感じたこと、またナンバーワンではなくオンリーワンを大切にしていることに共感しました。

野口:就活を経て無事に入社をして、ITプラットフォーム事業やエージェント事業等を担うLTSリンクに出向して約2年、自身の主業務であるフリーランスの方々への対応の他に、会社のバリュー再構築プロジェクトの活動や新卒向け研修を任せてもらうなど、想像以上に年次関係なく私たちにやらせてくれますね。そういった経験を通して、社会人になってまだ間もない中でも自信を持って相手とお話できるようになっている気がします。

齋藤:私はこの2年で、誰かに言われて動くのではなく、目標も含めて自分で考えて、決めて、行動することができるようになりました。LTSリンクは個々の主体性が常に求められる環境なので、自然とその力がついてきたのかもしれません。

宮林:私は、自己発信の提案が増えてきた実感があります。1年目は情報を吸収する時間の方が多かったけれど、2年目になって、それをアウトプットすることが求められてきて、情報を整理して再構築して伝える、という行動ができるようになってきました。そこは成長できたのかな、と思っています。

野口:LTSリンクは、良くも悪くも整備がされていない部分があるというか、会社の文化・ルールを作っている最中だからこそ、年齢や年次に縛られず、自分で考えて行動することが求められますよね。

宮林:その点は入社前とのギャップがあったところかもしれない。会社が大きくなるフェーズということもあり、予想以上に整っていないところがありました。全員が動いて考えて伝えあって作っている途中、という状況ですよね。

齋藤:どうすればうまくいくのか、誰かが正解を持っているわけではないから、まずはチャレンジしてみよう、というスタンスがあるのは確かですね。時には何を頑張ればよいのかが見えなくて、苦しい時もありますが、成長実感はあります。

2年目で感じる仕事のやりがいとぶつかった壁

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宮林:私は現在営業として、複数の企業の担当を務めています。企業を担当するということは、自分が『会社の代表』として対応していることになりますので、それぞれのお客様への責任感を感じつつ、自分が発信したものが形になること、そしてクライアントに喜んでいただく場面を自分の手で作れるといったところに仕事の醍醐味を感じています。

野口:私は、フリーランスの方から直接感謝の言葉をいただけるところにやりがいを感じます。人に関わりたいと思って選んだ仕事なので、その対応の中で、直接言葉で感謝を受け取ることができるのは、何にも代えがたい喜びがあります。

齋藤:自ら行動して、その行動に対してフィードバックをもらえる環境は、やりがいにつながりますよね。
私は2年目になって、新規事業の立ち上げを経営層+私+同期もう1名という布陣で任されていて、暗中模索の状態から少しずつ形にしているところです。

正直に言うと、大変だな・・と感じる場面も多いのですが、状況整理や内省をしたり、コミュニケーションを取りながら進めていくことを意識しながら、何とか進めています。

野口:私も2年目になって壁にぶつかりました。かなりの工数を割いた仕事の着地が期待とは逆の結果になってしまって・・・今振り返ると、状況のヒアリングや確認が不十分だったことが原因、と自身に課題があったことを理解できていますが、当時はショックも大きかったですね。
落ち込んだときには先輩に話を聞いてもらったり、趣味の時間を持つことなどで気持ちを立て直しています。

宮林:私は現在進行形で壁にぶつかっているかも・・・2年目になって、新卒の後輩ができて、マネジメントしなくては!と思って頑張っていましたが、自分の仕事に追加して後輩フォローを実施するという状況になり、1年間実施してきた自分なりの時間の使い方では回らなくなってしまいました。また業務面でも、既存の対応だけではなく営業戦略に着手し始めたこともあり、一時期はパンク状態でした。
今はその状態から少しずつ抜けてきていますが、それはマネージャーが定期実施の1on1でサポートしてくれたおかげです。弱音を吐いていい、と受け止めてくださり、それを受けて自分にもできないことがあることを認め、外に吐き出すようになってから、ようやく新しい自分のペースを作ることができました。自分で抱えるのが最適ではなく、相談することの大切さを身に染みて感じましたね。

野口:個人の課題もそれぞれありますが、事業としても、今後の成長のためには戦略的な営業活動が必要だと感じます。目の前のことだけをやっていればよいという状況ではない、と2年目になって見えてきました。1年目とは違う、楽しさだけではないしんどさは感じるようになった気がします。案件の理解や相手との関係性も深まった結果、より精度の高い情報提供や伝え方、切り口を身に付けなければいけないな、と感じています。
会社だけではなく、私たちもまだまだ成長途中ですね。

齋藤:会社としてもまだまだこれからだからこそ、困難な場面でのコミュニケーションは必須ですね。新規事業の立ち上げをやらせていただいている中では、会社の方向性としてどういうビジョンを掲げていくのか、まだまだ言語化しきれていないと感じるので、言葉や思いを出しあってよりよいものにしていきたいです。

宮林:組織としても、人がどんどん増えていて、今まで通りの対応でうまくいく状況ではなくなっているので、より一歩先の価値提供が求められています。ビジネスプロデュース職の同期入社がLTSリンクに6名いますが、自然と私たちが率先してチャレンジしよう、という気持ちになっていますね。

野口:同期は、担当業務が違ったりはするけれど、全員で旅行に行ったりもしていて、仲も良いし、大切な存在です。

齋藤:担当業務が違うからこそ、できる話もあると感じています。

宮林:ライバルというよりは、相談し合える、言葉にしなくてもみんなで頑張ろうという思いを共有できる仲間ですね。同期がいることは本当に心強いです。

 

今の業務のその先に、自分の将来が見えてくる

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齋藤:私の将来像としては、できることを増やし、事業を背負って立つ人財になりたいと考えています。まだまだ能力面も経験も足りませんが、現時点では不確実なものを少しずつでも明確にしていって、その将来像に近づきたいです。

宮林:私は、まだ具体的な将来をイメージできていないのですが、それは決してネガティブなことではなく、まずは目の前のものを真摯にやり続け、その先に未来の自分が見えてくると思っているので、今を大切に、業務と向き合っていきたいと思います。

野口:私も宮林さんと同様にまだ明確には描けていません。ただ、ありがたいことに人生の先輩であるフリーランスの方々とお話しする機会が多いので、そのコミュニケーションから多くのものを学ばせてもらっています。その中から自分の将来につながる何かが生まれてくるのではないかと期待しています。

齋藤:三者三様ですが、こういった考えを持てるのも、LTSリンクが自由度の高い働き方や仕事としてのチャレンジを入社年次問わずさせてくれるからかな、と思っています。

野口:確かに、何か1つに集中しなさい、とか、あれをやりなさい、とか、そういったことは言われないですね。困ったときに助言はしてくれるけれど、裁量権を持たせてもらっている実感がありますね。

宮林:そういう意味でも、LTSリンクは自分から発信していきたい方、そういった力を付けたい方にはおすすめの環境だと思います。発信や自らの行動が当たり前の環境なので、得意不得意に関わらず、自分の意見を持って対応することが求められる・・・それを楽しめる方にはぜひジョインいただきたいです!

野口:就職活動中の皆さんにお伝えしたいこととしては、手を挙げれば本当に真摯に意見を聞いてくれる、意味のある取り組みであれば応援してくれる環境ということですかね。そういった打ち出しをしている会社は多くあると思うのですが、LTSLTSリンクは本当にその言葉を体現している組織だと思います!私自身がそういった経験をしているので、安心してご応募いただければと思います。

宮林:自分の1社を決めるためにはいろいろな人に会うといいかな、と私の経験から思っています。なので、LTSLTSリンクの社員にもたくさん会ってほしいです。私たちは、社員が1つの共通のキャリアを歩んでいるのではなく、多様な考え・キャリアを持った方がそれぞれの道を進んでいるので、話を聞くだけでもすごく学びがあります!

齋藤:その意味では、やりたいことが決まっている人はLTSではない他の環境の方がフィットするかもしれませんね。特にLTSリンクは多様で自由なので、自分の歩む道をこれから定めていきたい、という方にいろいろな機会を提供できますし、本当に幅広い経験を積める環境なので。自分たちと一緒にいろいろな経験をしてくださる方との出会いを楽しみにしています!