INTERVIEW #2

MANAGEMENT

メンバーの自己実現・
成長機会創出のプロデューサー

シニア・マネージャー
2008年入社

佐藤 亮Akira Sato

慶應義塾大学卒業後、2008年に新卒一期生として入社。
就職活動中に出会ったLTS社員から、内に秘めた青い炎を感じ参画を決意。大規模なシステム定着化支援、中小規模の企業・事業におけるシステム更改などのITコンサルティング案件も数多く担当。現在は、社内で最大のコンサルティング部門を統括する。

悩み抜いた上で、大切にしたことは「直感」

実は私、二度就職活動していまして。一度目の就活時は、周囲の雰囲気に流されながら、なんとなく大手商社を志望していました。無事に内定もいただいたのですが、「自分の意思で決めているだろうか」、「大手企業で経験することができないような圧倒的なスピード感で成長したい」という気持ちが湧き上がってきました。内定をいただいた企業様には申し訳ないのですが、悩んだ挙句、内定を辞退して海外を周り、自分が何を欲しているのか理解し直して、改めて翌年に就職活動をスタートさせました。多くの経験を積んで成長していくにはプロジェクト型の仕事が最適だと判断し、コンサルティング業界を志望し、そこで出会ったのがLTSだったのです。
LTSに入社を決意したのは、「直感」が大きいです。悩み抜いた決意が「直感」というと面白く感じるかもしれませんね。説明会や面接を通して出会う社員の方々が、一般的なコンサルタントのイメージと違いました。面白くて接しやすくて、しかも想いがとても深く強い。こんな先輩たちがいる会社で自分の力を試してみたいと思いました。

いきなり壁にぶち当たった一年目

入社して初めて担当したのは、企業の基幹システムの導入プロジェクトです。このプロジェクトを経験し、自身の「弱点」を認識・克服することで、自分を変えることができました。

実は入社するまで、ExcelやPowerPointの使用経験はほぼゼロでした。当然、ショートカットキーも知りません。プロジェクトの中でマニュアル作成といった業務も担当していたのですが、Office系ソフトがうまく使えないので、仕事を効率よく進めることもできませんでした。さらに、論理的な思考もできず、上司に報告や相談をしたいことがあってもうまく言語化することができませんでした。コミュニケーションが成立しないため、次第に自ら周囲と距離を取っていってしまっていました。
そんな私に業を煮やした上司から叱責を受けました。半ばヤケになっていた私は、叱責を受けながらもどうにか自分の想いを言葉にし、上司に向かって語ったのです。ーーそれが一つの転機になりました。自分の想いを言語化し、伝えるということが自然とできるようになっていきました。それからは、自立心が芽生え、周囲とのコミュニケーションにも恐怖心が無くなり、おのずと成長欲求が高まっていきました。

メンバーが活き活きするためにできること

その後大規模なプロジェクトをいくつか経験し、2014年から組織のマネジメントに携わっています。当初、担当組織のメンバーは15名程度だったのですが、半年後には30名、2016年には80名の大所帯の組織へと広がりを見せています。
メンバーと接している中で重要視しているのが、「マクロ視点」と「ミクロ視点」のバランスです。「マクロ視点」というのは会社・組織の視点で、「ミクロ視点」というのはメンバー個々人の視点です。マクロ視点が強すぎれば、社員のモチベーション低下につながりますし、かといってミクロ視点が強いと、組織が成り立ちません。そのために、メンバーとコミュニケーションする中でどんな思考を持っていて、何があれば活き活きと働けるかを把握することに努めています。特にメンバー個々人との関わりでは、入社当時の私自身の苦い経験を踏まえたマネジメント・スタイルになっていると思います。誰しもそれぞれのステージで壁はあるもの。様々なテーマで悩み考え、成長のリズムを作ることに苦戦しているメンバーにこそ、気軽に距離を縮めていけるような関わり方でありたいと考えています。

クライアントからメンバーを誉められることが、なによりも嬉しい

マネジメントに関わる中で最も嬉しいのは、メンバーたちがそれぞれの能力を伸ばしてパフォーマンスを発揮し、クライアントから感謝の声をもらった時です。誰もが何かしらの壁にぶち当たっているはずですが、それを乗り越えて頑張ってくれていて、その結果の頑張りがお客様に喜んでもらえ、評価も受ける。最高じゃないですか。いつもクライアントに対して高品質なサービスを提供している彼、彼女たちの可能性を、さらに引き出せるように最大限サポートしていきたいと思います。
私はマネジメント業務に携わるようになってから、物事を考える視点の「時間軸」が伸びたという感覚があります。一人のコンサルタントとしてプロジェクトに接していたときは、数週間、数か月という時間軸で物事を見ることが多く、またそれが求められていました。しかし今では、3年先、5年先に思考をめぐらせて、そのために日々何をすべきかを逆算して考える必要があり、これまでとは違った難しさを感じています。
LTSに入社しておよそ10年が経ち、多くの経験を積みましたが、スピード感のある成長を実現できているか、日々自問しながら業務にあたっています。

「LTS」を形作っていくのは自分たち自身

マネジメント能力の向上を図ることに加え、新しいサービスや事業の立ち上げに挑戦することがこれからの目標です。実際、LTSからさまざまな新規サービス・事業が生まれています。私自身も新しいビジネスを自分の手から生み出すことを実現し、社外から「LTSといえばコンサルを軸に、新規サービス・事業が多く誕生している会社だ」というブランドイメージを構築していきたいと思っています。そうすることで、これまでいなかった違うタイプ・ポテンシャルの人財が進んで参画するような、賑やかな会社にしたい。
まだまだこれから、面白くなりますよ。

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