CROSS TALK #2

ART × SCIENCE

顧客とともに時代の先端を切り拓くイノベーター

  • シニア・マネージャー

    亀本 悠Yu Kamemoto

    慶應義塾大学を卒業後、法科大学院修了。経営戦略系コンサルティングファームにおいて戦略及びマーケティングのコンサルティング業務に従事。
    2011年にLTSへ入社し、マーケティング、市場調査、新規事業開発などの領域で、国内外で活動している。

  • マネージャー

    坂内 匠Takumi Bannai

    立教大学卒業後、2012年に新卒でLTSに入社。大学時代は国際経営学を専攻し、海外留学を経験。
    CRM領域にて、顧客事業所の業務改善や計画策定支援を担当。アンケート設計・調査などのマーケティング領域のご支援、製造データ、業務データ分析から顧客現場の変革を推進するご支援にも携わる。その他、市場調査や中長期戦略のレポーティングにも携わる。

顧客立社を土台とした、LTSらしい新規サービスの創造「データ分析サービス」を立ち上げ、推進する2名による対談

LTSが提供するサービス・ラインナップの一つである「データ分析サービス」。プロジェクト現場でお客様や世の中のニーズを察知した当時新卒1年目だった坂内が、模索を重ねながら同サービスを育ててきた。現在では、マーケティング戦略策定支援、人材配置の最適化に向けた業務・人材データ分析、機械学習を用いた製造現場の生産性向上など、幅広いテーマでお客様を支援している。年齢や経験、役職に関わらず、お客様や市場の課題を解決するためには、既存のサービス・事業に閉じず、新たなサービス・新規事業を立ち上げて解決しよう、という風土がLTSにはある。
今回、「データ分析サービス」を立ち上げた坂内に加え、彼の上司であり、新サービス立ち上げをバックアップし続けている亀本の2名に、LTSのコンサルタントらしい新サービスの立ち上げや将来のビジョンについて語ってもらった。

お客様と向きあうところから生まれた新規サービス

亀本:「新規サービス立ち上げ」というと、一般的な企業であれば、長年にわたって会社内で実績を作ってからでないと挑戦できないという印象が強い。そうした常識と比較すると、ベンチャーであるLTSは、新しいことをスピーディーにやれる環境があると思う。その環境を活かして、自ら道を切り拓いていったのが坂内だよね。

坂内:実を言うと、入社当時は新サービスの立ち上げなんて全く考えてなかったんですよね。コンサルタントとしてお客様の現場で、お客様の課題をヒアリングしているうちに、データ分析のニーズがあることを感じたんです。

亀本:新規サービスも事業も、まずはお客様が必要としれくれなければ意味はない。もちろん立ち上げることもできない、ビジネスは常にお客様ありきだからね。お客様と向き合った結果、気付くものがあったんだね。

アイディアの神様が降りてくる瞬間

亀本:お客様の現場でニーズを察知した時は、どんな感じだったのかな。

坂内:私が担当しているお客様の現場には豊富なデータがあったんです。でも、それを十分には活用できていなくて。とても勿体ない状況でした。一方、世の中を見渡すと「ビッグデータ」がバズワードとして認知され始めていた頃でした。お客様がこれまで過去の経験値や現場感で意思決定していたものが、ビックデータから抽出したロジックでデジタルに意思決定できる。——これは、業務プロセス改善やオペレーション改善といった、LTSのコンサルティングサービスに親和性が非常に高く、皆に喜ばれる新しいサービスになり得るぞと思ったんです。

亀本:お客様と向き合うことは勿論、世の中の流れにもアンテナをしっかり張っていたんだね。「ビックデータ」というキーワードが出たけど、コンサルタントって世の中のトレンドに敏感にならないといけないと思う。それがお客様に役立つ新しいサービスや事業につながる可能性があるからね。例えば、社会現象になる程のゲームや、話題になっているアプリだって、とりあえずダウンロードして試してみるといったように「なぜこれが流行しているんだろう」と主体的に世の中の「動き」を取りにいくメンタリティーは大切だよね。その上で、お客様のことを常に考え続ける必要があるんだと思う。

坂内:そうですね。僕が、データ分析が新規サービスになり得ると感じて、着手し始めたのが入社半年頃でしょうか。仕事の合間を見つけて、勝手にやり始めたんです(笑)。休日も、自主的な勉強に時間を費やしながら準備を進めていきました。考えていたアイディアが段々と形を成していくことは楽しかったですね。勿論大変なこともありましたが、日々お客様の現場でコミュニケーションする中で、貢献につながる手応えを感じていたのは大きいと思います。

常に新しい挑戦を

亀本:ここ最近は、シリコンバレーの有望なテクノロジー・ベンチャーと組んでビジネスを推進していく動きを始めているよね。

坂内:はい。非常に尖った技術を持っているけれど、ビジネスモデルの構築に苦戦しているテクノロジー・ベンチャーは多くて。逆に、私たちはビジネスモデルを開発したり、実現するためのプロセスを構築することに強みがありますし、何より豊富なデータを持つお客様と近い距離にいます。これからビジネスを作っていきたいというテクノロジー・ベンチャーと組むことで、お客様に役立つ最先端のサービスやソリューションを生み出すことができると思います。

亀本:確かにそうだね。私たちのビジネスの構築力・実現力はもちろん、意欲・挑戦心はシリコンバレーにも伝わっているから、LTSに興味を示してくれるベンチャーは多いね。国内外のアカデミック領域の方々も興味を持ってくれて、実際に私たちのサービスの顧問になってくれる方もいて、彼らとの協業を密にすることによって新しいことに常にチャレンジしていきたいよね。

自ら創り上げたサービスで、世界の舞台で勝負する

亀本:これからのサービス・ビジョンとして目を向けているのは、やはり海外。

坂内:海外は挑戦していきたいですね。私たちのサービスを海外のお客様に持って行くと、どう貢献できるか。これは本当にワクワクします。

亀本:今までのように日本に拠点を置いて、構えている必要は全くなくなっているよね。アジアであれば、最先端のテクノロジーやビジネスが集まっているのはシンガポール。ここに拠点を構えて、アジア向けのサービス展開をしてもいい。世界で見れば、一番技術が集まっているのはシリコンバレー。最先端の地で、サービスを洗練していきたいね。それを次の世代と作っていきたいし、第2、第3、第4のサービスを次の世代がお客様を向いて創り上げてほしい。先をいく自分たちは膝ついてそれを待つわけじゃなくて、自分たちも自分たちのサービスを創り上げながら、後進の場創りもする。うかうかしてると先にやっちゃうよと。ワクワクは尽きないね。

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