CROSS TALK #1

SCIENCE × MANAGEMENT

組織のミッションと自らのバリューをシンクロするビジョン追求のドライバー

  • コンサルタント

    熊坂 真穂Maho Kumasaka

    早稲田大学卒業後、2015年に新卒でLTSに入社。大学では4年次を休学し、長期インターンで保育系のNPOにて就業。新サービスの財務モデル構築や自治体との交渉等を経験。「社会を変えようと挑戦する人・組織がより大きく成長するために、一緒に伴走するプロフェッショナルになる」との想いからLTSへの入社を決意。新入社員研修プログラムを飛び級卒業し、お客様の基幹システム刷新プロジェクトにおける教育/展開支援、公益財団法人様の教育コンテンツ開発を担当。その他、複数の業務可視化プロジェクトに加え、社内の内部統制の仕組みの強化も担当。

  • シニア・コンサルタント

    相馬 悠作Yusaku Souma

    立教大学卒業後、2014年に新卒でLTSに入社。大学時代はシンガポールへの留学や産学連携プロジェクトを経験。「素晴らしい会社に入るのではなく、素晴らしい会社を創る」という想いのもと、LTSへの入社を決意。
    留学経験を活かし、お客様の海外拠点における業務標準化プロジェクトなど、グローバル・プロジェクトに参画。それと並行して自身の関心を起点に、デザインシンキングやHCD(人間中心設計)における知見を有し、企業向けの研修プログラムの開発・提供も行っている。

お客様の成長支援だけでなく、自社の次のステージを想像・創造する 会社創りに携わる2名による対談

LTSが創業以来大切にしている、「自分たちの力で素晴らしい会社を創る」というスタンス。会社のミッションやビジョンに共感している一方で、自分たちの夢や志も同時に大切にしている社員が多いLTS。それぞれの目指すものをバラバラに追求するのではなく、お互いの大切なものを共有しながら協力し合う。社員の自己実現に対して、上司や同僚がそれを支えながら、可能性を広げていく。——LTSには、そうしたカルチャーが色濃く根づいている。
今回登場する相馬と熊坂も、お客様の成長を支援する、というプロフェッショナルとしての使命を全うしながら、合わせて自らの意思で「想い」を具現化させようとしている。彼・彼女は、どのような「想い」を持って入社し、LTSで何を実現させようと思っているのか。2人のエネルギーの源を聞いた。

入社決意の共通キーワードは「創る」

熊坂:定期的に実施されている部内会議では会話していますが、こうしてゆっくり仕事のお話を伺う機会はなかなかないですね。相馬さんは就職活動の時、どのような思いでLTSに入社を決めたんでしょうか。

相馬:就職活動の初期は、大企業ばかりを見ていました。そんな時にふとLTSの会社説明会に参加したんです。そこで、「素晴らしい会社に入るんじゃなくて、素晴らしい会社を創ろう」というメッセージに感銘を受けて。それが入社のきっかけです。誰かに道を創ってもらうのではなく、自分自身で道を切り拓くことに面白さを感じたんですよね。熊坂さんの入社理由はどのようなものだったんですか?

熊坂:もともとコンサルティングの仕事に興味を持っていました。偶然、逆求人の採用イベントでLTSと出会って。しかも台風直撃の大嵐の日に(笑)。なにかご縁を感じて選考に応募したのですが、社員の皆さんから「自ら面白いものを創っていこう」というとても強いエネルギーを感じ、私もこの人たちと一緒に仕事をしてみたいと思いました。それが入社のきっかけになりましたね。

相馬:そうなんですね。LTSのメンバーは、「面白いもの・こと」を待っているんじゃなくて、自ら「創る」という志向が強いかもしれませんね。

全力投球が機会を引き寄せる

熊坂:現在、相馬さんがご支援している専門商社様の海外プロジェクトは、どのような経緯で担当することになったのですか?

相馬:学生時代、海外へ行く機会に何度か恵まれて、就職したら海外に関わる仕事をやってみたいと思っていました。また、ベンチャーに飛び込んだ自覚もあったので、自分がお客様との信頼のパイプを創るような働き方をしたいという思いもあり、初めてお取引するお客様については是非自分に担当させてほしい、という声も上げていました。勿論目の前の仕事にも全力投球していましたが、自分の思いを社内で発信し続けていたら、偶然にも海外プロジェクトの話が来て、しかもそれがLTSにとっては初めてのお取引先で。それ以来その仕事を担当しています。

熊坂:相馬さんの思いの発信が引き寄せたプロジェクトだったんですね。

相馬:周囲を見ていて「与えられるのではなく、自ら取りにいく、創りにいく」という考えが普通になっていたのもあるかもしれません。声は上げ続けていましたね。そのプロジェクトはお客様の業務改善に関わるお仕事で、世界各国の拠点を飛び回っていました。出張も多くて、トラブルもあったり、大変なことも多かったのですが、お客様、プロジェクト関係者の皆様とその一つ一つを乗り越えてきたことが今思い返すと財産になっていますね。プロジェクトを成功させるためには何をすべきなのかを考え続け、お客様の前進につながる提案を重ね、社内でも注目されるグローバル・プロジェクトへと発展しています。

自分の夢が、お客様にとってのバリュー、組織のビジョンと重なり合う感覚

相馬:熊坂さんはお客様の組織・人を変えるプロジェクトを経験していますよね。

熊坂:はい。入社後は企業の合併に伴うシステム刷新プロジェクトで教育・展開をご支援したり、別のプロジェクトでは、コーポレート・ガバナンスに関する教育コンテンツを開発してご提供していました。現在はエネルギー系のお客様を担当し、ビジネスアナリストと呼ばれる専門技能を持った方をお客様の内部で育成するためのご支援をしています。

相馬:テーマが様々ですね。システムもあれば、組織運営もあれば、ビジネスアナリシスもある。

熊坂:お客様に価値を提供することが目的なので、それぞれを学んで自分で理解するだけではなくて、相手方の理解度や関心に沿うことへの難しさがありますね。学びという面では、相馬さんはご自身の研究領域が発展して、社内外に向けたデザインシンキング研修も手がけられていますよね。

相馬:そうですね。デザインシンキングは純粋に興味本位で始めたものです。研究内容をLTSのホームページにあるコラムに掲載したら、お客様から問い合わせがありまして。それが発展して、デザインシンキングの研修になりました。この研修は社外のお客様にだけではなく、社内向けにも展開しています。

熊坂:個人のやりたいことがお客様の役に立ち、組織の強化に繋がるって簡単ではないですよね。すごいと思います。

相馬:最初は知的好奇心から始めたものですが、それがお客様にとって価値になったんです。上司や同僚たちも「面白い取組みだ!」と、サポートしてくれました。そうした周囲の後押しも原動力になっていますね。デザインシンキングの研究をさらに深めて、LTSの会社作りにも寄与していきたいですし、その考え方を社会に広めていくことが、これから手がけてみたいことですね。

自らがドライバーとなり、組織を次のステージに進めていく

相馬:熊坂さんは、お客様へのコンサルティング業務に加えて、LTSの上場準備のプロジェクトにも参画していますよね。今やっている社内の内部統制の仕組みの強化は、やっぱり手を挙げて参画したんですか。

熊坂:はい。自分で「やらせてほしい」と言って、プロジェクトに参画しました。LTSの役員のみなさんに加えて、監査法人、証券会社の方とも一緒に仕事をしています。会社の制度や仕組みを知ることができますし、「上場する」ということを肌感覚でとらえることができています。

相馬:それは今だからこその、とても貴重な経験ですね。まさに会社の土台を創りあげているように思います。学びも多いでしょうね。

熊坂:例えば、社員が行う経費精算ひとつとっても、その裏側はどういう仕組みになっているのかと気づきがあります。会社・組織の構造を知ることが、大きな知見になりました。これからも上場に向けて多くの経験を積みながら、そこで培った力をお客さまに対して価値として提供していきたいですね。

相馬:企業は株式を公開したらいきなり「上場企業」になるわけではなくて、一人一人の社員が見ている視座や行動を成長させながら、「良い」と言われる組織になっていくのかもしれませんね。

熊坂:この後に参画してくる新入社員の方たちとも、一緒に次の新しいステージを創っていきたいです。

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